でんすけすいか


名前の由来

 テレビ1960年代から70年代にかけ、テレビで人気だった浅草の喜劇俳優・大宮敏充が演じたキャラクター大宮デン助」の名前と、米の代わりにすいかを植えて、「田を助ける(田助)」という二つの意味からこの名前が付けられました。


 

3月 ハウスへの植え付け

 まだ雪の降る時期からハウスの準備をし、3月末には、でんすけの

 植え付けを行います。まだまだ苗は小さく、夏にはハウスから出

 てしまうほど大きくなるとは、想像もできません。

 すいかにとっては、まだまだ寒い季節、素早く植えてあげます。

 しばらくの間、夜や寒い日は保温性のあるシートをかけて、育て

 ます。

 

 

 



 

 

 

5月 露地栽培スタート

 ハウスの次は、ビニールでトンネルを作り、すいかを植えます。

 北海道も温かい日が続き、お盆の収穫に向けて、グイグイと成長し

 ます。


 

 

6月 でんすけすいかの初競り

 待ちに待った、でんすけすいかの初競りが行われます。

 「すいかの王様」と呼ばれるでんすけすいか、1玉数十万円で落札

 されます。


 

 

7月~ でんすけすいかの出荷本格化

 一個一個が大きく、傷つけたり、落とさないように運ぶのが大変で

 す。JAに出荷する前に、納屋で磨いて、サイズごとに箱詰めしま

 す。

 

 

 

 



 

※でんすけすいかは、当HPでは購入できません。

 町の直売所やふるさと納税等で購入可能ですので、そちらでご購入下さい。